新婚なのに…なぜ?(4)相手の親とうまくいかない…
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新婚なのに…なぜ?
(4)相手の親とうまくいかない…
4回目は皆さんがよく抱えているお悩みです。
義理の両親との関係は多くの人がストレスを感じる問題のひとつです。
優しそうだった彼(彼女)のお父様やお母様が、結婚したとたんに「嫁(婿)はこうするべき!」と厳しくなったり、元々厳しい雰囲気だった義理の両親が結婚後さらに厳しくなったり…様々な悩みを抱えている方も多いかもしれません。
あるいは、結婚相手の兄弟(姉妹)が実家にいる場合、微妙な気まずい雰囲気になることもあります。
結婚生活の中で、相手との関係は努力次第で改善していけるものかもしれませんが、義理の両親や義理の兄弟(姉妹)との関係は最初が肝心です。
各家庭には様々な親子関係がありますし、その家々特有のしきたりがある場合も多いと言われています。
そのような新しい環境に飛び込んでいくので、最初は分からないことやうまくいかないことばかりかもしれません。
結婚後、すぐに同居されている方の場合は早いうちからこの問題が起こります。
同居でなくても、親戚との集まりなど様々な場面で嫁(または婿)としての在り方を求められることもあるかもしれません。
このようなときに気まずい雰囲気を作らないようにするために、どのようなことができるでしょうか?
まずはお相手に「おうちの様子」を確認しておくことが必要です。
ご家庭によっては、「両親は仲があまり良くないので、突然喧嘩が始まることもある」とか、「うちはみんな口調がキツイけど、深い意味は無いから安心して」というように、ちょっとした注意事項が聞けることもあります。
心の準備ができますね。
自分の子供や兄弟の結婚相手のことを、無条件で最初から受け入れてくれるご家庭は少ないかもしれません。
「我が家のことをよく知らない人がやって来るのだから、こちらのルールをしっかり覚えてもらわなくては!」と意気込んでしまう親御さんも多いのです。
「○○家にとって恥ずかしくない嫁(または婿)」となって欲しいという期待が込められている場合もありますね。
結婚前のご挨拶から採用試験のような雰囲気になることもあるかもしれません。
場合によっては、なかなかお許しがいただけない…ということもあるかもしれません。
しかし、色々なことを乗り越えて、お相手と「一緒に生きていきたい」と決断したのであれば、相手の家を理解して受け入れる姿勢が必要です。
あまりにも大変なときは、言葉を選びながらお相手に相談してみましょう。
そして、分からないことがあれば、苦手に感じる義理の両親や兄弟姉妹であったとしても、直接質問してみる心がけが大切です。
分からないことを聞く姿勢を続けていると、少しずつ関係が改善していくことがあります。
お相手の実家とも良い関係を築けますように、お祈りしています。